狩場巡り・傲慢6f〜10f

今回は狩場の考察ではなくてただの記念メモみたいなもんです。

クラン員が傲慢10fに行くと聞きつけて、この期を逃したらもうリッチ様を拝むことは出来ないなーと思い*1、回復役として同行できるようにお願いしてみました。総勢七人、そのうち五人がLv50↑と豪華なメンバでした。DKは居ませんでしたが。
結局五時間居た訳なんですが、一番辛かったのは最初の一時間。6fから8fはいざとなったら走り抜ければ何とかなるよねとか思っていたら、ちょっと動いただけで鬼のように沸いてくるドラゴンども。カウンターマジックで一撃目のブレスは防げるとはいえ二撃目で私は即死するレベル。
最もありえないと思ったのは8fでしょうか。階段上がって五分休憩をして、よし行くぞと思ったら歩き出したとたん一気に四方八方から歩み寄る骨ドラゴン。これは無理だと走り抜けようとしたら目の前に立ちふさがる骨ドラゴン。カウンターマジックを連続で張りながらすり抜けていったら袋小路。どうにかこうにか切り抜けましたが二人の死亡者が出ました。
9fは最初鬼のように溜まっていましたがゆっくり誘導しながら処理して事なきを得ました。湧きも6〜8ほどではなく、おいしいと巷での噂になっているレッサーデーモンも賞味することが出来ました。
10fは傲慢の全てのモンスが出るとあってなかなかきつい雰囲気でした。一箇所6〜8レベルの湧きをするところがありましたが他の湧きはそうでもない様子。そしてお目当てのリッチ様は…居ました。蒼いローブをなびかせてゆらりゆらりとこちらへ向かってきます。私は壁向こうから覗いているだけでしたが。
あー。弱いですね。単騎で狩られるのも頷ける弱さ。Dropはまずまず。
結果として、とりあえず黒字。大儲けにはならなかったようですが、あの興奮は忘れられません。骨にタゲられ袋小路に追い詰められ、カウンターマジックが発動する光の円が出た瞬間、再度カウンターマジックを詠唱しながら走り抜ける…リネージュでここまで心拍数が上がったのは久方ぶりです。
やはり、未知の領域に行くのは非常に面白いですね。

*1:10/23のアップで傲慢の構成が変わる